昨年出版された「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦著 ・洋泉社)という本に書かれている話です。
ツバル諸島が海に沈みかけていることも周知の事実でしょう。 ただ、北極の氷が溶けると海水面が上昇する、というのはウソなのだそうです。 水の上に浮いている氷が溶けても、アルキメデスの原理の通り、水面が上昇す ることはないからです。 また、これだけ地球温暖化と言われているものの、南極の気温は逆にわずかな がら下がっている位で、全体にほとんど変化はないそうで、逆に南極の氷は増 えると考えられているそうです。 地球温暖化によって海水面が上がる可能性は高いものの、その理由は「北極や 南極の氷が溶けるからではなく、海の水が膨張するから」なのだそうです。
これまで私達が大なり小なり正しいと思い込んでやってきたリサイクルが、 どれだけ無駄なことだったか、どれほど小汚い連中の私腹を肥やすことに なっていたか、どれほどマスコミに踊らされていたか、 逆にどれほど環境を汚しているのか、といったことがわかります。 「目からウロコ」というのを通り越して、私にはショック以外の何ものでもあ りませんでした。
ニュースゼロという報道番組でもやっていましたが、手間をかけてペットボト ルを分別しても、せいぜいペレットにされて中国に売られ、業者が儲けるぐら いのもので、ほとんど再利用なんかされません。 第一、再利用するためには原料の何倍もの費用がかかり、石油が必要になりま す。 ペットボトルに限らず、家電や建築、食品、自動車のリサイクルなどの法制化 はどれも大きな欠陥を含んでおり、資源消費効率が悪いので、日本の環境を良 くするためには一刻も早くリサイクルをやめなければいけない、と著者は主張 しています。
何が正しいのかと考えさせられます。 皆様はどう思いますか?
環境ビジネスで儲けている業者があることも事実ですよね。 私が問題と思うのは不安感を煽るやり方です。
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